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File No.51iCafe H.Jさん work:IT系会社員

ドアを開けた瞬間に感じた、 なんとも心地よいぬくもり。

都心でありながら緑が多く、落ち着いた雰囲気の閑静な住宅街。そんな街の中にH.Jさんが暮らす「iCafe」の部屋があった。

iCafeは、その名のとおりカフェをコンセプトとした部屋でプライベートカフェに暮らすような非日常感が魅力。

味わいがある足場板を使った床、躯体あらわしの高い天井、ぽってりとしたフォルムのイカ釣り照明など、シンプルでラフな仕上がりが心地よい空間を生み出している。住む人のセンスや好み次第でどんな雰囲気にも変わる自由度の高さが、とても面白い。

リノベーション物件を調べていたH.JさんはたまたまREISMの存在を知り、この部屋を見つけ第一印象からイイ感じだと思っていた。そして実際に部屋に入ってみると、ドアを開けた瞬間に懐かしくやさしいぬくもりを感じ、即決したという。

「とても寒い日だったのに、部屋はヒンヤリしていなくてなんだか暖かかったんです。これはもう間違いないな、と。」

出会った瞬間、劇的に、自身と部屋の相性の良さがわかった。H.Jさんの「プライベートカフェライフ」はこうしてドラマチックにスタートした。

iCafeの象徴であるカウンターは落ち着いた色使い。合わせたチェアの高さもちょうど良く、座ると背筋がピンと伸びるのでH.Jさんはここで毎日のように仕事や食事をしている。パイプや穴がそのまま残る躯体表しの天井で、フックなどを用いればスピーカーなどを効果的に吊り下げることもできる。

玄関からストレートにリビングまで伸びる廊下は、同線がとても良く日々の行動もスムーズに。玄関スペースには大容量の収納棚があり、大量の靴や服を機能的に整理することができるので衣装持ちでも安心。ホテルライクな大きい独立洗面台もあり、暮らしやすい要素が満載だ。


好きな世界をフルで堪能できる自分仕様の空間。

「真っ白で広くフラットな壁を見て、即プロジェクターを買いました。毎日ネットフリックスやYouTubeを流しまくってます!」

ソファ横にちょこんと立っている愛らしい存在のプロジェクターはコンパクトでお洒落なデザイン。インテリアの一部として見事に部屋の風景に溶け込んでいる。

ハリの少ないなめらかな白壁は広く、スクリーンにうってつけ。120インチの大画面で楽しむ映像は、まるで映画館のよう。プライベートシアターにもなる、プライベートカフェとはなんてラグジュアリーな空間だろう…。

アクメファニチャーで購入したソファと、ソファに合わせたラグとテーブルは使い込んだ感じがなんとも深い味に。一日の大半を過ごすというソファスペースは、最高にくつろげる仕様となっている。

この部屋はJ.Hさんが本当に気に入ったモノだけを気に入った場所に置き、好きなひとときを好きなだけ過ごすことができる、100% H.Jさんのワールド。

8年ほど使っているという「アクメファニチャー」のソファ。ヌバックが使うごとに光沢を持ち質感を変えていく様がとても面白いという。ソファ用テーブルは、なんとアメリカで購入したヴィンテージ物のヴィトントランクケース。トランクの大きさに合わせてカットしたガラスを載せた、オンリーワンの逸品。

できるだけ木の材質の家具で部屋を統一したかったJ.Hさん。身の回りのモノをしまう台もウッディで、なおかつ投影の邪魔にならないよう背の低いテレビ台をチョイス。それでも、ベッドの中にビビッドな指し色をさりげなく仕込むあたりがなんともニクイ超上級テクニック!


空間ごと、アメリカン。理想の部屋のカタチ。

部屋には、友人たちもよく訪ねてくる。そのたびに皆から「H.Jさんらしい部屋だよね」と口を揃えて言われる。

アメリカンなスタイルにこだわり、家具やアイテムもアメリカ製に統一している徹底ぶりで、なるほどたしかにH.Jさんらしさが際立っている。実はJ.Hさんは、かつてアメリカに3年ほど住みDJの仕事をしていた。帰国後もずっとアメリカンなスタイルが大好きで、住居空間も同じテイストで統一したかった。

「できるだけ、生活感を出したくないです。まるごとショップのような雰囲気にしたい。生活必需品の量は最低限にして、できれば今後もっともっとモノを減らして。圧迫感なくフラットに保つために背の高い家具も置きません。」

さらに木とアイアン、コンクリートをあしらった部屋の雰囲気に合わせてベッドカバーや小物などにはカーキ色をメインに使っている。まさにパーフェクトなインテリアコーディネート。

部屋がカンペキに整うとライフスタイルも向上されるもので、身体の健康のために散歩をし、自炊をし、H.Jさんの心身はどんどんクリアな状態へと変化していった。

理想の部屋から生まれる理想の生き方。マネしたい、見習いたい、憧れの暮らしがここにある。

豆をていねいに挽き、コーヒーを入れる作業がとても好き。そんなH.Jさんの足元には足場板を使ったフローリングが。肌なじみも良く、傷やペンキ跡の肌触りがなんともユニークでとても気に入っているという。

できるだけ生活臭などは漂わせたくない。帰り着いた瞬間から良い香りを感じたいのでルームミストにはこだわっているH.Jさん。特別な空間にしたいので、キーホルダーもティファニーのものをチョイス。徹底した「非日常」の追求ぶり。

Text: Yuzuka Matsumoto
Photograph: Yoshinori Tonari

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