住みやすさが抜群なんです!「学芸大学」

目黒区に位置する東急東横線の「学芸大学駅」。山の手に位置しながらも、どこか下町人情の雰囲気が残る街。駅名でもある「学芸大学(東京学芸大学)」は数十年前に小金井市へ移転したが、住民からの強い希望もあり、現在でも馴染み深いこの駅名が使われている。駅周辺には、商店街がひろがり、古くから地元に根付いた老舗の店から、近年できたカフェやレストラン、インテリアショップなど新旧がうまく融合しており、話題のグルメやお洒落な雑貨店などもあるため、常に多くの人が呼び込む力を持った魅力的な街と言えますね。また、ターミナル駅である「渋谷」までは10分たらずでアクセスできる好立地のため、多くの単身者が「住みたい街」として挙げる人気のエリアでもあります。そして自転車1台あれば近隣エリアにある自由が丘や三軒茶屋などにも楽にアクセスできちゃうのも魅力のひとつです。

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インテリア好きにはたまりません。

駅から少し歩くと閑静な住宅街が広がるこのエリアには、所々にインテリア関連のお店がある。特に目黒通りにでるとオシャレなインテリアショップと高級外車の店舗が「これでもか!」というくらい建ち並んでいるため、こまめに足を止めて見入ってしまうと、なかなか前に進めなくなってしまう通りでもある(笑)。このようなショップが多くあるためか、やはり街を歩く人もどこかオシャレで個性的なスタイルを持った人が多くいる気がします。インテリアなどが好きな人には、名作と言われる家具などに触れることができるので(実際に手に触れることができない家具もあるので注意しましょう。)、特別な街になること間違いなしですね。

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学芸大学にはポニーがいる!?

学芸大学という街には、グルメあり、インテリアあり、オシャレな人ありというイメージでエッジーな感じもするでしょうが、そんなこの街にも住民が思わずまったりしてしまう癒しスポットがあります。それは駅からほど近い場所に位置する、「碑文谷公園」。このエリアのオアシス的存在「碑文谷公園」は、池でボート遊びやポニーと遊べる乗馬施設・スポーツ施設などが整っており、週末ともなると若者やファミリー、老人、さらにアヒルやガチョウなど多くの人と動物で賑わい、住民の癒しスポットとなっているのです。都心までも近く、街も魅力的でさらに緑も豊か。言うことなしの環境ですよね。あ、ポニーは「小さなこども」しか乗れませんのであしからず(笑)。

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街を盛り上げる商店街が楽しい。

たいていどの駅にも商店街があり、それなりの賑わいをみせ、いくつかの名物店があり住民の毎日を支えている。冒頭にも書いたとおり学芸大学にも商店街があるわけですが、商店街の「数」が他とは違うんです!なんとこの街には6つも商店街があり、約600軒もの商店が集まっているというから驚きです。商店街で発行している「学大ポイントカード」は貯めたポイントをボウリング場で使えたり、地元の金融機関に貯金もできるとか・・・。多種多様に使えるので評判だそうです。さらにこの街にはそこでしか手にできない1点ものなどを扱う個性的な商店が多いのも魅力のひとつ。そんな多種多様な商店が多くあつまる分、競争も激しく、物価も安いようなので「住めば都」とはまさにこれですよね。あなたが新しい生活をするなら、「学芸大学」エリアはいかがでしょう?きっと毎日に発見がある楽しい暮らしが待っていますよ。

※この記事は、REISM MEMBER NEWS(2012年12月19日配信)のアーカイブです。