オシャレなオトナはここに住む!「目黒」

品川区と目黒区が入り組み、山手線内の中でも高級エリアとされる「目黒」。JRの他に都営三田線、南北線、目黒線の4路線が乗り入れし、相互直通運転も行っているため、渋谷や品川は10分以内で、埼玉や横浜方面へも乗り継ぎ少なく移動することができる。このエリアの道路はゆるやかな坂道が多く、通常の自転車では多少体力が必要なのだが、その分、あらゆる方面に向かう路線バスが運行していて、三軒茶屋や都立大学など近隣への細かいアクセスもスムーズ。また、駅ビルにはオフィスの他にスーパーマーケットや専門店が入り利便性も高く、昼夜問わず多くの人が駅周辺を行き来しているが、雑多な印象は感じさられず、忙しい日常とは少し離れた、穏やかなライフスタイルが送れる、そんなイメージがどことなく漂う街なのである。

022_img1

どんなメニューにも応える
グルメタウン

ここ「目黒」は権之助坂をはじめ多くの飲食店が集まる。創業300年余の歴史を持つ「太鼓鰻」など昔から愛されている店から、世界各国の料理まで、食べたいものは何でも揃い、しかも手頃価格の店も充実しているので若い単身の方にもやさしい。ご存じの方も多いと思われるが、数ある飲食店の中でもこのエリアは「ラーメン激戦区」として有名で、メディアでもよく紹介されるほど。その味のバリエーションも豊富で他の地域からもラーメンを目的に訪れる人も多く、食べ歩きを楽しむのも「目黒」ならではの楽しみ方といえよう。その他、駅以外にも大型のスーパーや地元密着の商店がいくつもあるので、外だけでなく、「家での料理を楽しみたい」という人にもうってつけ。一人でも友達とも充実したグルメライフを楽しんでみてはいかがだろう。

イメージ2

オシャレなインテリアショップが
身近なのはココだけ

「目黒通り」は別名インテリアストリートと呼ばれる、インポートショップから有名ブランドまで、その長さは都立大学の辺りまで及ぶ。ショップそれぞれがオリジナルの雰囲気を持っていて、民家をリノベーションした店や露店を思わせるようなエントランスなど、そのバリエーションは様々で、ショップコーディネートを見て歩くだけでも自然とワクワクしてくる。オーダーメイドや1点モノを扱っているショップも多く、きっと自分に合った専用家具を見つけていただくことができるだろう。「MISC」という目黒通り沿いのショップで作られたインテリアコミュニティが作られ、周辺のショップ同士が知り合いだったりもするので、色々なショップを巻き込んで自分の部屋のインテリア作りを教えてもらうこともできるのだ。

イメージ3

憧れのオトナTOKYOライフが
手に入る

「目黒」には目黒不動尊や大鳥神社など由緒ある寺や神社が点在し、庭園美術館や自然公園など寛ぎを感じられるスポットが多い。もうすぐ、目黒川では全国的にも有名で「東京一」とも言われる満開の桜を見ることができ、秋になるとさんま祭りやインテリアストリートのイベントなども開かれ、グルメ、ショッピング、レジャー・・・と、地元だけでも事欠かないあらゆる魅力がつまったエリアなのだ。しかも「中目黒」や「西麻布」エリアへも少し足を延ばすだけで行くことができ、オトナな都会遊びも存分に楽しんでいただくことができる。ぜひとも都心に住みながらも喧騒とは無縁の、リッチなライフスタイルをこの「目黒」で送っていただきたい。

※この記事は、REISM MEMBER NEWS(2014年3月31日配信)のアーカイブです。