machi076_1

住みやすさで決めるなら、断然「大塚」。
気楽で自由な一人暮らしが、ここから始まる。

JR山手線沿線にあり、池袋の隣という好立地の「大塚」。戦前は都内でも有数の繁華街だったため、駅の周辺には当時の面影を残す料亭があったりするのも興味深い。庶民的な雰囲気が息づいているが、新しいマンションも次々登場しているため徐々にモダンな街へと変わりつつある。駅前には北口商店街と南口商店街があり個人経営の庶民的なお店が軒を連ねる。南大塚駅からは丸ノ内線も利用できることから、毎日をアクティブに過ごしている方にとても人気のエリアとなっている。南口には都電荒川線(さくらトラム)の大塚駅前停留場があり、どこへ行くにも交通の利便性が良好だ。都立大塚病院などの医療施設や、ホテルベルクラシック東京をはじめとするホテルもありスーパーや中学校、高等学校、大塚台公園なども点在。南口を出てすぐのところに交番、北口には警察署があり治安の面でも安心だ。家賃相場は山手線沿線にしてはリーズナブルなので、手軽に都心暮らしをしたい人にはうってつけの街といえる。

色々な楽しみ方ができる駅周りエリア。
やりたいこと、欲しいものが盛りだくさん。

machi076_2

大塚駅の中にはアトレヴィがあり、パン屋や総菜店、スイーツの店、ドラッグストアなどが揃っているので仕事帰りの買い物もラクラク。駅の南口にはサンモール大塚商店街があり幅広いジャンルの飲食店や生鮮専門店、生活に便利な雑貨店、ライブハウスなどが立ち並んでいる。商店街の中には天祖神社があり、ゆっくり買い物がてら散策するのもおすすめ。都電荒川線(さくらトラム)の大塚駅前停留場からは早稲田方面、三ノ輪橋方面へ行くことができるので、プラスアルファの生活の足として使えるのもうれしい便利ポイント。

machi076_3

駅の南口から徒歩1分のところにある「大塚バッティングセンター」は、ゲームセンターも併設した地元で人気のアミューズメントスポット。1ゲーム20球300円(1メダル)とリーズナブルで、軍手や女性用スニーカー&靴下も無料レンタルできるので仕事帰りにひと汗流したい時にもぴったり。また、駅近くの商店街には、個人の生鮮専門店などもあり新鮮な食材を手に入れることができるので、自炊派も満足。衣食住すべての多彩なニーズに応える店の充実ぶりが、住みやすさへとつながっている。

やさしい人々と美味しいものに囲まれた
ライフスタイルは、なによりも素晴らしい。

machi076_4

昔懐かしいたたずまいが目を引く創業52年のおにぎり屋は、行列ができるほどの人気店。元寿司職人の店主が握る新潟産コシヒカリのおにぎりは種類が豊富でサイズも大きく、どれも美味。テイクアウトとイートインが選べて、イートインでは味噌汁がついたお得なセットを味わうことができる。商店街の中にあるフルーツ専門店では、店内のイートインコーナーでしぼりたてのフレッシュフルーツジュースやパフェが食べられるので、美味しいビタミン補給ができる。かわいい看板犬が出迎えてくれるアットホームな店内で、身体も心も癒されていくよう。

machi076_5

「一人ひとりのつながりから、コミュニティーがはじまる。一つひとつの建物がつながりの場になれば、人と街もつながってゆく。大塚を、つながりを感じる場へ。」というコンセプトのもと立ち上げられた大塚の街造りプロジェクト「ba~being&association」。そのひとつとして開業された「大塚のれん街」。大塚駅北側にある古民家を10棟リノベーションして展開している飲食店街。昭和レトロ感満載で、まるで映画のセットのような風情が楽しい。「いろはにほへとちりぬ」までの全9つの飲食店が入り、ハシゴ酒のスポットとしても人気を呼んでいる。

世界に誇れる、地元カルチャーやイベント。
大塚の魅力は無限大。

machi076_6

こちらも「ba~being&association」プロジェクトのひとつ、「星野リゾートOMO5東京大塚」。星野リゾートが旭川に続き第二段としてオープンしたゲストハウスは、旅のテンションを上げるホテル。個性的な配色や斬新な空間デザインを用いたカジュアルなデザインが目を引き、ご近所マップや東京土産が並ぶ観光客と地域をつなぐロビーに集えば街の楽しみ方もぐっと濃いものに。ご近所満喫ツアーなどを通じて下町情緒溢れるローカル体験を謳歌できる体験型ホテルなので、この街の住人でも一度泊まってみたくなる。ホテル一階にあるカフェ「eight days café」は朝食~夕食までの1日どのシーンの食事にも対応したオールデイダイニング。休日平日問わずぜひ利用してみたい。

machi076_7

大塚にはギャラリーも多く、多くのアーティストが活躍。「MISAKO&ROSEN」もそのひとつで、現代アートの魅力的な展覧会を随時開催している。大塚カルチャーのひとつといえば、「東京大塚阿波踊り」。大塚駅南口のロータリーから新大塚駅へ向かう道を封鎖して行われる夏の阿波踊りは、一見の価値あり!「大塚商人まつり」は、よさこいや阿波踊り、近隣学校の吹奏楽部による演奏、豊島区と交流のある都市の名産物を味わえるイベント。さらに大塚に点在するライブハウスや銭湯などの施設を利用した音楽フェス「YOIMACHI」など、心躍るイベントが満載。大塚好きによる大塚のためのWEBマガジンもあり、街の魅力を再発見できる。大塚は、なんだかいますぐ住みたくなる不思議な引力を感じる街だ。
http://otsukatimes.com/